FXマージンは、証拠金を使用し、ある通貨の購入と別の通貨の売却を同時に行い、異なる通貨の売買を行う取引です。例えば、豪ドル/米ドルのFXマージンの取引例は以下のようになります。
現在の豪ドル/米ドルのレートは次の通りです。これは、豪ドルと米ドルのビッドおよびオファーのスプレッドを表しています。
AUD/USD |
ビッド/オファー |
0.7500/02 |
豪ドルを買うレート(豪ドルを買って、米ドルを売る)がオファーレートにあたり0.7502、豪ドルを売るレート(米ドルを買う)がビッドレートにあたり、0.7500となっています。
ポジションを建てる
もしあなたが、オーストラリアドルが米ドルに対して強くなると予想し、100,000豪ドルを0.7502(オファーレート)で買う(ロング・ポジションを持つ)と仮定します。
| ビッド/オファー | 0.7500/02 |
| 買値 | 0.7502 |
| 量 | 100,000豪ドル |
| 証拠金1%* | 1,000豪ドル |
このように100,000豪ドルを買い、ロング・ポジションを持つ場合、当社のFXマージンは証拠金取引になるので、1,000豪ドル(1%*)を当社に預けていただくことで、100,000豪ドルの取引が可能となります。
*証拠金率は、お客様の取引経験、資産状況等から総合的に判断させていただきます。必ずしも1%とならない場合もありますので、あらかじめご了承ください。
豪ドル/米ドルの1ポイントは0.0001にあたり、この取引におけるリスクは1ポイント毎に10米ドル相当となります。同様に豪ドル/米ドルが0.7502から0.7503に上がった場合10米ドルの利益を得ることになります。
さて、あなたの予想通り、オーストラリアドルが米ドルに対して強くなり、現在のAUD/USDレートが、0.7590/92となったことを仮定します。
ポジションの手仕舞い
このときに、ポジションを手仕舞い(ポジション・クローズ)したい場合は、100,000豪ドルを0.7590(ビッドレート)で売ることになります。
| ビッド/オファー | 0.7590/92 |
| 売値 | 0.7590 |
| 量 | 100,000豪ドル |
| 利益・損失 | 880米ドルの利益 |
損益は、通貨ペアの右側に表記されている通貨〔通貨2〕建てになります。AUD/USDの損益は、米ドルで計算されます。ポジションを翌日に持ち越した場合のみ金利が適用されます。
損益計算:取引量x(売値-買値)=損益(米ドル) 100,000x(0.7590-0.7502)=880米ドルの利益 豪ドルで損益を計算する場合、880米ドルをレート0.7590で換金します。 損益÷豪ドルのレート=損益(豪ドル) 880 ÷ 0.7590=1,159.42豪ドルの利益 ポジション手仕舞いで、1,159.42豪ドルの利益を得たことがわかります。 |
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もし予想を見誤り、豪ドルを0.7500で売って0.7594で買い戻した場合、940米ドルの損失がでることになります。
重要事項
以上の計算は、現時点においてのCMC Markets Japanの見解、予想における例であり、必要コストや取引条件ならびに当社のスプレッドを考慮にいれたものではありません。また各お客様の個人的なニーズや状況などを考慮に入れたものでもありません。
実際の取引では、インターバンクレート、ロールオーバー時間、当社のスプレッドが考慮され、ロールオーバーを行い、スワップポイントを計算します。そしてロールオーバーで発生するスワップポイント分を決済価格に調整した価格で、再びポジションを持ち直します。したがって、場合によっては高金利通貨(例AUD)を買い、低金利通貨(例USD)を売っても、スワップポイントを支払う必要がある場合もあります。詳細は当社クライアントサービスまでお問い合わせください(電話0120 935 233)。








